上司からの卒業

今週のお題「卒業」

私が離婚を機に

パートタイマーからフルタイム勤務に変更になり、

仕事ぶりを評価されて

社員候補となっていた時のことです

私の事業所の成績が芳しくなく、

その時の所長は正直、改善をできるような方ではありませんでした

その時の主任が、痺れをきらし、

会社の改善のために

試行錯誤を重ねて、動いてくれました

その時に私も右腕となり、主任の指示のもと会社の為に尽くしました

それから、私は

業績や職場環境を良くするには

どうしたら良いか、常に考え提案するようになりました

ですが、私は

主任のＯＫがないと、その提案を具現化することはなかったのです

私の仕事にとって、主任がすべてだったのです

それは、自分に自信がなかったからなのか

ただの承認欲求だったのかだとは思います

きっと、甘えもあったのでしょう

あまりにも、全てを聞きに行く私に嫌気がさしたのか

そのうち

提案した事に対して、

『好きにすれば』

という返事が返ってくるようになり

私はモヤモヤし、主任を責めました

それまで楽しかった仕事が

楽しくなくなったのです

仕事を辞めようとも考えましたが

色々本を読んでみたり、人の話を聞いてみたりして

それは、私の自己中心的な物の運び方だったと

感じるようになり、

『好きにすれば』は

承認を受けなくても具現化しても良いという

信頼だと勝手に？笑

解釈し、

主任から卒業しようと考えました！

その考えが良かったようで

今では私の判断で物事を進め、

悩んだ時だけ相談するという

当たり前の関係で上手く仕事が運んでおり、

前よりもやりがいを感じながら

仕事をしています😊

社員にもなれました🎉