Excel 関数6:EOMONTH関数とDATE関数で未来の日付を自動入力
請求書や給与で
締日から翌日末振込みや翌々月振込みなど
自動で入力できるようにしておくと
請求書などをExcelで作成している時に時間短縮ができます。
私が職場で仕事を引き継いだ時に、
何十社分もある請求書の振込期日がしかも、それぞれ違う期日を手入力して本当に面倒でしたので、すべてを自動入力に変えました。
職場の人に喜んでもらいましたよ♪
①翌月末や翌々月末など「末日」を自動入力する
月末は30日だったり、31日だったり、29日だったりと変動するので
年度月度によって自動に算出してくれるのは大変ありがたい(´;ω;`)ウゥゥ
翌月末を取得する時は
=EOMONTH(E2,1) (任意の数)
⇒EOMONTH関数は末日を取得するので、取得した月に何か月足すかという感じです。
翌々月末を取得する時は
=EOMONTH(E2,2) (任意の数)
では、1年後にしたい場合は
=EOMONTH(E2,12) (任意の数)
②末日以外の場合に簡単に日付を自動入力するには
=DATE(YEAR(J2),MONTH(J2)+1,DAY(10))(任意の数)
上記のDATE関数とYEAR関数、MONTH関数、DAY関数を組み合わせれば
日付の取得は自由自在になります。
YEARに+1を足せば1年後、普通に数字例えば2002年にすれば2002年となります。
同じようにMONTHに+2を足せば2カ月後になります。
振込み期日が翌日10日までなど
表示したい場合は、この関数を使ってDAYで10を固定入力していれば解決!!
1日1分でも仕事の効率化を図りたいアラフォーおばさんの豆知識を公開しています。 1日1分でも月に31分→1年360分 この間に何ができるか・・・(笑) 時間は有限なので色々あがきたい年ごろです♪